大規模な一般浴室は要介護高齢者にとっては
様々なリスクが潜んでおり、要介護3以上の方が
利用する施設などは
スタッフの介助も必要で、
介護スタッフへの負担が増加しがちです。
利用者のプライバシーの観点からも、
こうした在来浴室をユニットバスへ更新する
ニーズは高まっています。
現状の課題

脱衣室と浴室の温度差があるとヒートショックの原因に。大規模な空間では温度差が付きやすいため注意が必要。
在来浴室の素材や作り、石鹼の残り等によって滑りやすいことがある
洋服を着ていない状態では万が一転倒した場合大けがに繋がりやすい
筋力が低下していると浮力に対応できず身体が浮いてしまい支えられず溺れてしまうことがある。
湯のなかの段差が見えづらく滑りやすい状態
改善案
広々とした1620サイズのユニットバスと
可変性のある脱衣所を配置

デザインコンセプト:
温泉宿のようなリラックス空間

日本人にとって重要な入浴をただの行為ではなく、本来の浴室( 利用者がリラックスする空間) の位置付けを取り戻せるように
温泉宿のようなデザイン性を取り込むことで、日々の入浴を一層楽しんで頂ける空間となるよう計画しました。
機能性だけでなく明かりやカラーリングにこだわることで、より一層の空間演出が可能です。