福祉施設やパブリックスペース向けの製品や空間提案を行う「インフィルウェルネス」のWebサイトをご覧いただきありがとうございます。この「エシカルblog」では、「エシカル水栓」というインフィル独自の電気温水機能付き自動水栓製品を通じて、特別養護老人ホーム向けに少しでも施設の経営や運営のお役立てればという思いから記事を掲載していきます。今回はエシカル水栓の名前の由来にもなっているエシカルについてのお話です。近年話題となってるエシカル経営を実践するために、なぜエシカル水栓が有効なのか解説していますのでぜひ最後までご覧ください。
あまり耳慣れない言葉エシカルとは?
そもそもあまり耳慣れないエシカルとは、「倫理的な」という意味で現代では、人や社会、地球環境に配慮した良心的な判断や行動という文脈で使用されています。
特にエシカル経営といった場合には、定められた法律や規制(コンプライアンス)を遵守し、利益を追求するだけでなく、倫理や道徳(良心)といった観点から社会や環境に配慮した経営を行うことを指しています。
具体的には
環境負荷低減:省エネルギー、脱炭素、資源保護
持続性への配慮:フェアトレード食材の使用、再生素材の利用
社会貢献:地域課題解決、人権保護
などがあげられます。
例えば、小売大手のセブンイレブンでも食品ロスを減らすための取り組みとして、販売期限が近づいた商品の購入時に価格の5%分のポイントを付与するというエシカルプロジェクトを行なっています。
また飲料大手のサントリーでも水資源を保護するため、植樹や間伐を行うことで健全な森林の土壌を育成し、自社で使用する以上の水を育む森を育成するプロジェクトを行なっており、国内でも多くの企業でエシカル経営が取り入れられています。
エシカル経営と福祉施設の接点は?
エシカル経営は大事な視点だと感じても、この説明を見ただけでは、製造業や、材料を海外から輸入をしているような企業では実践をイメージしやすいのですが、一方で福祉施設や特別養護老人ホームでどのようにエシカル経営を実践するのか接点を見つけることは難しいかもしれません。
エシカル水栓で手軽にエシカル経営
それでは、インフィルが提供するエシカル水栓がどのようにエシカル経営に寄与するのかと言えば、圧倒的な消費電力の削減と節水性能による環境負荷の低減にあります。
従来の貯湯型の温水器は、常に一定量の水を一定の温度に保っているため、使っていない時間も温め続けるという熱エネルギーのロスが生じています。一方でエシカル水栓は使用する瞬間だけ水を温めるため、余計なエネルギーのロスを防ぎ、発電時のCO2排出を抑え環境負荷の低減につながります。具体的な電力量で比較すると、貯湯型の年間約129kWhから約11.2kWhと90%以上(*)の削減につながります。加えてエシカル水栓は水量をコントロールすることで1分間の使用水量を約4Lから約1Lへと大幅に削減することができますので水資源の保護や上下水道といった社会資本の負荷を減らすことにもつながります。
(*)1回あたりの使用量:0.33L、1日使用回数:10回、使用温度:36℃(電気温水器) / 供給水温+16℃(エシカル水栓)
さらに、貯湯型の温水器では、タンク内に水が滞留するため雑菌の繁殖リスクがありますが、エシカル水栓は常に新鮮な水を温めているため雑菌の繁殖のようなリスクもありません。この点からも入居者の「健康に生きる権利」を保護する社会貢献もエシカルな側面があると言えます。
まとめ
今後、福祉施設でも提供するサービス内容に加え、エシカルのような社会への貢献がより評価、選択の基準となる時代が訪れるかもしません、その時に福祉施設・特別養護老人ホームにおいて、貯湯型からエシカル水栓のような瞬間電気温水器へ切り替えることは、CO2の排出抑制や、水資源の保護など環境負荷の低減、飲料可能になることで利用者様の健康配慮といった社会貢献など多角的なエシカル経営の実践に繋がります。
インフィルはただの設備メーカーではなく、設計から施工までワンストップで行える会社です。単純に商品を販売して終了ではなく、現場の生の声を吸い上げながらプロフェッショナルな目線でご提案をしています。
水栓や設備以外でも、介護現場のちょっとした困りごとがあれば、ぜひお気軽にインフィルにご相談ください。福祉施設様ごとに異なる一つひとつの課題に対して、本当に必要なことを見極めて、最適なご提案をいたします。
水は限りある自然の恵みであり、
汚してはいけないかけがえのないもの。
安心で、おいしい水をつくること。
それは、何かを加えるのではなく、
安全な水の姿に戻すこと。
そのような水をお届けしたいと考えています。
こうしてメイスイ様の活動を見た後だと、この想いが本当なんだな、本気で取り組んでいるんだなと感じさせられますね。私たちインフィルでは電気温水器付き自動水栓「エシカル水栓」を通じて、「エシカル」な活動に取り組んでいますが、メイスイ様に負けないようにこれからも「エシカル」に取り組んでいきたいと思います。今後ともメイスイ様ならびにインフィルをどうぞよろしくお願いいたします。
「インフィルウェルネス」とは?
住宅設備を軸としたソリューションプロバイダーの株式会社インフィルによる、福祉施設・パブリックスペースのための製品開発や空間提案を行うプロジェクトです。車椅子利用を前提としたオリジナル洗面化粧台「AQUA」と、“日々の生活をしやすく(Day+Easy)”をコンセプトにした福祉施設向けの製品群「Daysy®」を軸に、誰もが快適に使いやすい製品を開発。設計から施工までワンストップで対応することでお客さまの抱えている課題と丁寧に向き合い、ソリューション性の高い提案を行なっています。
「エシカル水栓」とは?
インフィル独自の電気温水機能付き自動水栓「エシカル水栓」は、福祉施設の中でも特に特別養護老人ホームに向けた製品となります。製品価格はもちろん電気代も含めたトータルコストでの改善と飲用可能という機能面の両立を図った「エシカル」の名の通りの製品となっており、多くの施設で高い評価をいただいています。

